人気のピアノがある

中古のピアノをあなどるなかれ

子供の頃から長らくピアノを習っていたせいもあるのか わたしはピアノの上達とともにピアノの音色の違いが少しずつわかるようになっていきました。 ピアノにもいろいろあって、有名なスタインウェイやベーゼンドルファー、 機会があっていろいろなピアノに触れることができましたが、 高価で有名なピアノだからいい音色とは限らないのですね。 逆に中古ピアノに案外名品が多いことも、お店やいろいろなところで 古い中古ピアノに触ってみてよくわかりました。 特にカワイやディアパソンなど、少し前の時代のものなどは 当時の職人さんがプライドを持って試行錯誤したていねいな 仕事のおかげで、いまだによい音の出る掘り出し物があったりするようです。 わたしも何人か、お子さんのピアノ選びの参考に付き合わされたことがありますけど、 新品のピアノより、中古ピアノの方が味わいのある 音が楽しめるような気がします。 お値段にもよりますが、わたしだったら新品の100万前後のピアノを購入するのだったら中古の同じ値段のアップライトを購入することでしょう。 それほど、中古ピアノ(もちろん内容の良いものの場合ですが)には 複雑で今のピアノにはない魅力があるようです。

中古のピアノはどこで手に入れるのがベストか

新品のピアノもそうですが、中古ピアノもまず、 触って弾いてみなければよいものかどうなのかわかりません。 わたしの場合は、調律師さんにお聞きしました。 大手のピアノ販売会社になると、あちこちに倉庫をもっていて、 ここにはなくても他の倉庫に置いてある場合もあります。 なので、定期的に調律師さんや楽器店にお聞きして 3〜4台よさそうなのが入って調整も終わっているという場合は 近ければその倉庫やお店にうかがって試し弾きをさせていただきました。 不思議なもので、見た目がよくてお値段がよいから 中身がよいとは限りません。 やはり弾いてみないことには状態がわからないのです。 それにタッチや音の好みもあったりします。 新品のピアノだと弾きこむまでキンキンした音がするのですが、 中古ピアノの場合はぬくもり、というのか独特の快い音がするのがよいですね。